浮気問題~弁護士と探偵の役割の違いとは

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弁護士は浮気調査・不倫調査してくれるの?

 

 

弁護士に浮気調査は依頼できない

 

離婚でトラブルになった時に法律的な手段で助けてくれるのが弁護士です。

 

離婚相談の相場は5000円程度~1万円強程度で実際に依頼すると40万円~100万円を超える可能性もあります。金銭的にすぐに用意できない場合は分割等の支払い方法を相談してみるといいでしょう。

 

離婚する夫婦の理由は様々です。

 

  1. 性格の不一致
  2. 浮気・不倫
  3. ギャンブル(浪費癖)・借金
  4. DV・暴力
  5. 親戚関係

 

円満にお互い納得した上で別れるのが理想的ですが中には慰謝料請求・訴訟裁判に発展することもあります。

 

例えば浮気・不倫などはパートナーを裏切ったということで当事者と浮気相手の両方に精神的苦痛による慰謝料請求されるケースは結構多いと言われています。

 

浮気調査で不貞行為証拠を掴むのは探偵

 

一般的に慰謝料請求するための手続きを依頼するのは弁護士・法律事務所ですが決定的な浮気証拠がなく、相手が認めない場合があります。また、根拠のある証拠を提示しないと「浮気していない」、「普通の友達関係」、「会社の部下・上司」など言い逃れをされてしまうこともあるでしょう。

 

そうならないために重要になるのが浮気調査です。一般的に肉体関係・不貞行為の証拠を掴む役割を担っているのは弁護士ではなく探偵事務所や興信所です。

 

弁護士が浮気調査が必要な場合に提携している探偵を紹介してくれるケースはありますが、尾行・張り込みなどは本業ではありませんのでまずすることはないでしょう。

 

弁護士と探偵の違い!浮気問題の役割まとめ

 

弁護士・・・浮気による離婚慰謝料請求の手続き

 

探偵・・・浮気調査による不貞行為証拠を掴む

 

弁護士はあくまで法律手続きをする役割を担っていて、探偵は真実を証明する証拠を掴む役割になります。

 

浮気調査を依頼される方によっては離婚や慰謝料請求などは全く考えていなくて単純に白・黒をハッキリさせたいタイプもいます。その場合には探偵のみ依頼ということになります。逆に既にパートナーが浮気を認めている場合や根拠のある証拠があるケースは弁護士事務所のみ依頼することもあります。

 

全部でまとめると3つのパターンに・・・

 

浮気証拠あり+離婚慰謝料請求意志あり・・・弁護士依頼

 

浮気証拠なし+離婚慰謝料請求意志あり・・・弁護士+探偵依頼

 

浮気証拠なし+離婚慰謝料請求意志なし・・・探偵依頼

 

弁護士紹介OK!おすすめ一覧

 

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弁護士提携の探偵事務所がいいの?

 

スムーズに手続きを進めたいのであれば弁護士提携の探偵、もしくは探偵提携の弁護士に依頼するのがいいでしょう。しかし、各種依頼先によって料金・実績等が異なりますので面倒でなければ提携先以外でも自分で決めるのも1つの手だと思います。

 

ただ、提携されているところは弁護士との連携に慣れていて経験豊富のパターンが多いので特に問題が無ければ決め手しまうのがベターだと思います。経験が少ないところですと弁護士が求めている必要証拠を的確に理解していない場合があり裁判で不利益を被る可能性もありますので注意が必要になります。